子宮全摘出後、腎臓を一つ摘出の手術から15年間の闘病記録と天仙液
2010年の9月ごろ、妻が子宮からの出血が続き、腰の痛みも激しくなり、近くの病院で診察を受けました。その結果、「がんの疑いもあるので、大きな病院で検査を受けたほうがいい」と大学病院を紹介されました。
大学病院では1ヵ月間位、いろいろな検査を受けた結果、なんと子宮頸がんと腎臓がんのWキャンサーと診断されたのです。そして11月には14時間にも及ぶ手術で、腎臓一つと子宮全摘出となりました。
けれども、3ヵ月後には転移が見つかりました。しかも抗がん剤は腎臓に負担となるとのことで、出来ないような状況になりました。私は長い間、医療関係の仕事に従事していたので、移転でステージ4では難しいのではないかと思いました。そんな悲嘆にくれていた時に、妹が知り合いから、「漢方薬の天仙液というのが、がんに効くようだ」と聞いて、すすめてくれたのです。私はもともと漢方薬には興味があり、いろいろ調べて、関連する本も読み、相談窓口からも詳しく聞いて、すぐに取り寄せて妻に飲んでもらいました。
天仙液を1日2本と天仙丸7号を半年近く服用しました。飲み始めた当初から、妻も私も天仙液はすばらしい薬だと信じていたので、3ヵ月後くらいの定期検査で寛解と診断され、喜びを感じました。
ところが、2012年7月に再発してしまい、卵巣を摘出しました。やはり腎臓に負担がかかるので、抗がん剤は使えないとのことでした。以前に天仙液と天仙丸の併用で寛解までたどりついたことを思い出し、また飲むことに決めました。すると、4ヵ月くらいから数値に変化が現れ、人工透析一歩手前だったのが、なんとかクリアにできました。
しかし、2024年3月に腎臓がんが再発してしまったのです。これまで天仙液を止めていたのですが、また再開することになりました。ただ、天仙液は1日1本飲んでいる状況です。現在、妻はリハビリ病院に入院して、緩和ケアも併設されているので、そこで緩和治療を受けている状況だからです。
今になって思えば、15年前にがんを発症して、天仙液を飲んだおかげで寛解になったことを思い出します。でも、よくなると天仙液を止めてしまったことを悔やんでいます。とはいえ、妻は緩和治療となっていますが、今後とも天仙液を1本でも飲み続けて、1年でも2年でも長く生き続けて欲しいと思っています。妻ともども、天仙液には感謝の気持ちでいっぱいです。※体験談は、ご本人の実体験による感想であり、天仙液の効能・効果を示すものではありません。
※体験談及び年齢等は、お便りを頂いた当時のものです。