悪性リンパ腫に漢方薬は役立つ?症状・治療などの知識とともにご紹介
血液がんのひとつで、がんの中でも特殊なものとされる悪性リンパ腫。
身体のしこりなどが気になっている方や実際に悪性リンパ腫と診断された方、また悪性リンパ腫のご家族を持つ方などの中には、病名は聞いたけれどどんな病気なのか詳しくは分からない、という方もいるのではないでしょうか。
今回は悪性リンパ腫について、概要やその症状、治療などの基礎的な知識をご紹介していきます。
合わせて、悪性リンパ腫における漢方薬の役割についてもご紹介しますので、ぜひご参考ください。
1. 悪性リンパ腫とは?

悪性リンパ腫は、血液がんの一種です。
血液中の白血球の中のリンパ球ががん化して起こるもので、増殖したがん細胞が、リンパ節など、身体の様々な部位にしこりを作ります。
1-1. 悪性リンパ腫の種類
悪性リンパ腫には、細かく分けると100種類以上のタイプがあるとされていますが、大きく「ホジキンリンパ腫」と「非ホジキンリンパ腫」の2つに分類できます。
ホジキンリンパ腫は全体の約10%ほどと稀で、若年層にも発症しやすいことが特徴です。
日本人では悪性リンパ腫の90%以上はもうひとつの非ホジキンリンパ腫に分類されると言われており、非ホジキンリンパ腫はその中でも種類が非常に多く、それぞれに進行のスピードや適した治療法も様々であることが特徴です。
2. 悪性リンパ腫の主な症状
それでは、悪性リンパ腫に罹患した場合、どのような症状が出るのでしょうか。
悪性リンパ腫の代表的な症状としては、リンパ節の腫れが挙げられます。
首やわきの下、鼠径部などに腫れ・しこりが見られることが多いでしょう。
しこりは痛みは無いことが多いですが、まれに急速に腫れが大きくなり、痛みを伴うこともあります。
またその他にも、以下のような症状が起こることもあります。
- 発熱
- 体重減少
- 倦怠感
- かゆみなどの皮膚の異常
風邪などでリンパ節が腫れることもありますが、腫れやしこりが数週間以上継続しているという場合には、医療機関に相談してみましょう。
3. 悪性リンパ腫の検査と治療
続いては、悪性リンパ腫を診断する検査方法とその治療法についてご紹介していきます。
3-1. 検査方法
悪性リンパ腫では、確定診断や病気のタイプを調べるための生検が重要になります。
生検では、リンパ節などの腫れの病変組織を採取し、顕微鏡での検査や、染色体・遺伝子検査などが行われます。
さらに、血液検査により白血球などの数値を調べたり、腫瘍の位置・全身への進行を判断するための、レントゲンやCT・MRIといった画像診断も実施されます。
3-2. 主な治療法

悪性リンパ腫の主な治療法としては、以下のようなものが挙げられます。
- 薬物療法
- 放射線治療
- 造血幹細胞移植
造血幹細胞とはそもそも、血液のもとになる細胞です。
造血幹細胞移植とは、自分の造血幹細胞を採取し化学療法を行った後に移植する、もしくはドナーから提供された造血幹細胞を移植することで、正常な血液細胞を再生させるという治療法です。
また、悪性リンパ腫では基本的に手術を行うことはありませんが、悪性リンパ腫により腫瘍がリンパ節以外の臓器に転移してしまったなどの場合には、手術治療によって摘出することもあるでしょう。
悪性リンパ腫の種類でもご紹介したように、悪性リンパ腫、特に多くの人が該当する非ホジキンリンパ腫には様々な病型・タイプがあり、それぞれ適切な治療法も異なります。
治療は医師と十分に相談した上で、根気よく行っていきましょう。
4. 悪性リンパ腫に漢方は役立つ?
悪性リンパ腫の治療では、前述したように放射線や抗がん剤による薬物療法が取られることもあり、そういった場合の副作用や、手術治療そのものが患者様の大きな負担となることもあるでしょう。
そういった苦痛や、治療を続ける上で重要な免疫力向上など、身体づくりにおいて役立つとされているのが、漢方です。
自然由来の植物・動物などでできた生薬を組み合わせて作られる漢方は、副作用の緩和や免疫力向上、また末期症状における緩和ケアなどの役割を担うとして、近年注目を集めています。
4-1. 治療に漢方を取り入れる上での注意点
悪性リンパ腫の治療において漢方を取り入れる場合には、より安全に治療を行うため、注意しなければならない点もあります。
それが、治療を行っている医師や、漢方の知識を持つ専門家に相談しながら行うということです。
漢方は生薬(自然由来のもの)のため副作用は出にくいですが、治療に使用される薬との飲み合わせに注意しなければならないこともあります。
また、漢方はより高い効果を引き出すためにもそれぞれの体質や病状によって適切に選択することが重要になるため、医師や専門家に相談しながら治療に取り入れていきましょう。
5. 新たな治療の選択肢に|抗がん漢方「天仙液」

記事でもご紹介したように、悪性リンパ腫の治療として放射線、抗がん剤など、様々な治療が行われる中で、それらの治療に伴う副作用や、症状による苦痛は心身に大きな負担をかけてしまいます。
そこで、副作用改善・苦痛改善によってがん患者の生活の質向上など、がん治療における課題を改善する役割として、身体の本来持つ自然治癒力や免疫力を高める漢方が注目されています。
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当協会では個別の体調・症状に合わせたアドバイスも行っておりますので、ぜひお気軽にご相談ください。
5-1. 体験された方の声
最後に、実際に悪性リンパ腫を患い、天仙液の力を体験された方の声をご紹介します。
まとめ
今回の記事では、血液がんである悪性リンパ腫について、その概要と種類から症状、検査、治療法まで、基礎的な知識を詳しくご紹介しました。
悪性リンパ腫はタイプも多く、それぞれに合った様々な治療が行われます。
そんな中で、放射線・抗がん剤による副作用や悪性リンパ腫そのものの症状が、患者様にとって大きなストレスとなり、病気と闘う気力を奪ってしまうこともあるでしょう。
そんな時、苦痛を緩和し、治療に立ち向かっていくために役立つのが漢方です。
悪性リンパ腫を患い、不安や治療における痛み・副作用にお悩みの方、またそのご家族は、天仙液をはじめ漢方について知ることで、その改善のサポートになるかもしれません。
ぜひ本記事を参考にしてみてください。
▼この記事の監修者
安斎 昭
- 一般社団法人 漢方ドットコム 代表
- 国際癌病康復協会 日本支部代表
- 医療ジャーナリスト
医療ジャーナリストとして20年以上活動し、がん治療と漢方医学に精通。王振国医師のがん撲滅活動に共感し、日本支部の立ち上げ時から参画してきた。現在は一般社団法人漢方ドットコムの代表として、がん経験者や漢方治療に関心のある人に向け、全国で勉強会・セミナーを開催し、中医学・漢方に関する情報をWEBなどで発信している。