・取材対象:夫:F・K さん、東京都在住
・病 名:肺がん ステージ4
「余命2ヵ月です」と医師から宣告されたら、あなたならどうしますか――。延命のために病院に入院、緩和ケアに入る、自宅で余生を送る……。でも、生きる可能性を求めて、諦めないがん治療を決意して、「余命2ヵ月」と宣言されたが、抗がん剤と抗がん漢方の天仙液との併用治療で、3ヵ月でがんが消失、8ヵ月後の今も元気に生活するご夫婦の「がんからの生還の記録」をお聴きしました。
肺がんステージ4で肝臓に転移

F・Kさん
「呼吸が苦しい感じがする」と妻がいうので、近くの病院で診てもらったところ、「がんの数値が高い」と検査をすすめられ、共済病院での検査結果で影があり、「肺がんの可能性が高い」とされました。2020年3月に知り合いの紹介で、都内のがん拠点病院で精密な検査の結果、肺がん(小細胞がん)ステージ4で肝臓にも転移があり、「今の状況なら余命2ヵ月」と宣告されました。
目の前が真っ暗で、息子とも今後のことを考える状況でした。そんな時、私の妻ががんになったと聞いた友人から、「漢方薬で天仙液というのがあるが、知り合いが飲んで治ったというので、一度、試してみたら」とすすめられたのです。ワラをもつかむつもり決めました。そして、飲んでみると妻は「どうも私に合っているみたい」と入院と同時に天仙液(S)を1日2本、飲みはじめました。
抗がん剤と天仙液を入院と同時に服用

F・Kさん
4月初旬に入院して、抗がん剤治療を4回という方針でしたが、妻は2回で退院してしまいました。というのも、がんは少し小さくなりましたが、この頃はコロナ感染症の影響で、家族の見舞いができず、抗がん剤の副作用で毛が抜けたり、死と向かい合うストレスの堪えられなかったのでしょう。入院中は主治医から天仙液は禁止されましたが、早く退院したい一心で内緒で飲んでいました。退院後は天仙液(S)だけを飲み続け、「呼吸が楽になった」「身体の調子がよい」と実感していました。
余命2ヵ月が8ヵ月後の今も元気に生活

さて、取材を受けたのは今年2020年の11月ですが、なんと「余命2ヵ月」どころか、8ヵ月も生き延びています。しかも、普通に食べて、買い物にも出かけて、元気に生活しているのです。まさに奇跡的と感じています。息子も喜び、私も家族も一緒にいる喜びをかみしめていきます。これも「天仙液と出会った縁」と思います。この体験をがんで苦しまれている方にお伝えして、分かち合えればと思っています。¬¬