最近、著名人の人たちが「がん闘病」を公表したり、がんで亡くなられたというニュースを多く目にし、「がんと生死」の問題がより身近に感じられるようになりました。がんを克服した人、闘っている人、亡くなった人・・・・・そんな著名人のがん関連ニュースをご紹介致します。
小澤征爾さん(74歳・世界的指揮者) 食道がん
食道がん治療のため6月までの半年間、活動を休止することを明らかにした世界的指揮者の小澤征爾さん(74)が7日夕、東京都内で記者会見を開いた。小澤さんは「先生の言うことを聞いて治療に専念し、半年以内に戻ってきます。人間ドックを受けて本当に良かった」と話した。
千原しずこさん (78歳・女優) 肺がん
千原しのぶさん78歳(ちはら・しのぶ<本名・石原知子=いしはら・ともこ>女優)22日、肺がんのため死去。
52年に東映入社。東映の「お姫様女優」の一人として、片岡千恵蔵や月形龍之介ら時代劇スターの相手役を務めた。
鳥越俊太郎さん (69歳・ジャーナリスト) 直腸がん・肺がん・肝臓がん
新聞記者、週刊誌編集長をへて、報道番組のキャスターをつとめる"ニュースの職人"鳥越さん。
65歳のときに直腸がん、その後、肺、肝臓に転移したがんの手術を受けながら今も最前線で活躍しています
忌野清志郎さん (58歳・ロック歌手) 喉頭がん・骨がん・がん性リンパ管症
忌野清志郎さんは2006年7月に喉頭癌の診断を受け、音楽活動を休止。2008年2月に日本武道館で復活ライブを行ったが、7月には癌が腰に転移していることがわかり、再びライブ活動を中止し放射線治療などを続けていたが、5月2日午前0時51分、癌性リンパ管症のため逝去した。享年58歳。
宮崎ますみさん (39歳・女優) 乳がん
2005年冶に乳がんの宣告を受け、温存手術後は免疫療法、漢方療法などを続けて克服。現在、女優として活躍すると共に、自身のがん体験を伝える講演会や執筆活動を行っている。テレビの公共広告機構のCMでがん体験を告白し、啓蒙活動を続けていることでも話題となった。
逸見晴恵さん (58歳・エッセイスト) 子宮がん
1999年にアナウンサーの夫・逸見政孝氏が胃がんで亡くなった翌年、自身も子宮がんにかかったのを契機に、その体験を通して、現代のがん治療のあり方やセカンドオピニオンの重要性を伝える講演会や執筆活動を行っている。 毎年、がん患者や家族の人たちと海外に行く「いっつ癒しの旅」を主宰している。
平松愛理さん (42歳・歌手) 乳がん
2001年に子宮内膜症のため、子宮全摘出をした直後、乳がんを発症。温存手術後の放射線治療で免疫力が低下して風邪を引き、1ヵ月以上、咳とめまいで苦しめられたが、「がんに克つ」と前向きな姿勢で克服した。
吉井怜さん (25歳・女優) 白血病
2000年に白血病となり、2年間の闘病を終えて、女優として復帰。その体験的な白血病からの生還までを綴った自伝『神様 なにするの・・・』がテレビドラマ化されて話題となった。
王貞治さん (67歳・福岡ソフトバンクホークス監督) 胃がん
2006年7月に胃がんの手術に成功。早期の胃がんであったため、切開部分が小さく、肉体的に負担が少ない腹腔鏡による手術で、転移していたリンパ節とともに胃の全てを摘出した。2007年2月には監督として現場に復帰している。
阿久悠さん (70歳・作詞家) 尿管がん
平成13年9月に腎臓がんがみつかり、腎臓を摘出。それ以降もがんとの戦いを続けていたが、尿管に転移し今年7月10日に入院。演歌、アイドル、アニメなど幅広いジャンルの歌を作詞し、昭和の歌謡史を代表する偉大なヒットメーカーであった。
高杢禎彦さん (45歳・歌手(元チェッカーズメンバー) 胃がん
2002年に胃全部を食道下半分、リンパ節62本などを切除。その時の体験を著書『チェッカーズ』で告白、現在は歌手、作曲家として活躍中。
寺内タケシさん (68歳・ギタリスト) 大腸がん
2001年に受けた人間ドックで大腸がんが見つかり手術を受けたが、新たな悪性のポリープが見つかり、以来、自分の体は自分で守らなくてはと食生活に気を配るなど、見事に大腸がん克服しました。"エレキの神さま"と言われ年間180を越すコンサートで活躍しています。
三田佳子さん (66歳・女優) 乳がん
1996年に子宮がんで緊急入院。5時間にも及ぶ手術によって克服。手術後、異例のビデオ会見をして話題となった。
仁科亜希子さん (54歳・女優) 子宮がん
1991年に子宮がんで子宮を全摘出。抗がん剤治療を続けて、その副作用で苦しみ続けたが、現在は女優として活躍している。
中原ひとみさん (70歳・女優) 大腸がん
1997年に大腸がんの手術後、便秘は大腸がんの大敵とアドバイスを受け、水分を手術前の3倍多く飲むようにして克服した。
宮川花子さん (53歳・漫才師) 胃がん
1988年に「胃に良性のポリープがある」と夫で相方の大助さんにいわれて手術。5年を経て100%転移の心配はないと医師の診断で、夫が伝えて、初めて胃がんと知った。
小椋佳さん (63歳・歌手/作曲家) 胃がん
2001年に胃がんで胃の5分の4を切除。早期発見だったので胃のまわりのリンパ膜に転移のないことが分かる。手術後は、体重が13キロも落ちたが、仕事への執念で2ヵ月後にはコンサートに復帰している。