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セカンドオピニオン専門医によるガン治療のアドバイス
     
  三好 立
医学博士、キャンサーフリートピア代表医師、漢方健康ネットワーク顧問

1966年、福岡県生まれ。1992年、産業医科大学卒業。東京医療センター、亀田総合病院、塩田病院を経て1999年、癌研究会付属病院へ。故土屋繁裕医師に出会い、EBM(立証本位医療)に対してHMB(人間本位医療)を標榜する土屋医師の「ガン治療の考え方」に感銘を受ける。2003年から福岡大学呼吸器外科、2006年4月より土屋医師が設立した、日本で初めてのガン専門相談所「キャンサーフリートピア」代表医師に就任と同時に、漢方健康ネットワークの顧問医師に就任。

     
ガン治療にはセカンドオピニオンが大切
 ガン治療の基本的な考え方は、腫瘍を消滅させて、延命させることです。皆様は突然、ガンと告知を受けたら一日も早く治療しなければならないと思う人が大抵ですが、それは間違いです。一般的にガンと告知を受けてから『ガン患者』と認識していると思いますが、でも実際は告知を受ける前でも腫瘍は体内に存在しています。
  ガン細胞は小さな細胞の集まりで、ネズミ算式のように細胞が増えていきます。個人差にもよりますが、通常、1cmの腫瘍の大きさになるまで、7〜8年掛かります。つまり、腫瘍が増殖してきてガン患者となるわけで、告知を受けたとしても、一日も早く治療しなければならない考えは間違っています。
  まずは、1カ月間、担当医だけでなく、他の医師、他の病院に出向きいろんな先生から情報を集めることです。医師によって治療方針は違うもので、自分自身が納得する治療法を話し合うことです。それを「セカンドオピニオン」と呼んでいます。治療を行う上で、一番大切なことは、医師と患者の信頼関係だからです。
     
ガン治療の引き分け戦略が「休眠療法」
 現在の治療は、標準ガン治療と、非標準ガン治療に分けることができます。標準ガン治療とは、ガン専門病院、総合病院などで行われている外科療法、化学療法、放射線療法、ホルモン療法を指します。ガンの部位を治療し、腫瘍を縮小、または消滅させる事が目的ですが、しかし、抗ガン剤は効果的な治療法ではありますが、元々は毒ガスであり、ガンの部位以外にも体への負担は大きく、精神的なダメージと共に命を縮めてしまう恐れもあります。
  また、病院では腫瘍を縮小させ、退院した後は効果的な治療はしません。しかし、ガン腫瘍が消滅したからといって完全に治ったわけではありません。ガン細胞は体内にあるわけで、いつまた再発するか分からない中で生活をしなければなりません。
  非標準療法とは、温熱療法、免疫療法、国内では未承認ですが海外の医薬品、例えば抗ガン漢方薬「天仙液」や、健康食品などを指します。標準治療は、ガンの部位を治療しますが、その後の養生治療がありません。
  腫瘍がなくなったと言って、いつ再発するかわかりません。現在の病院は、腫瘍を消滅または縮小させないと、長く生きられないと考えられています。
  けれども、ガン細胞が大きくなっても元気に暮らしている人は、大勢います。私は治療において引き分けでよいと考えています。それは、現状をキープできれば抗ガン剤を打ち続ける必要もなく、体に負担を掛けません。これを「休眠療法」と呼んでいます。引き分けはむしろ、ガン治療にとって勝ちでもあります。今では、多くの治療法があります。なかでも注目を集めているのが、免疫力を上げる中国漢方「天仙液」や「温熱療法」なのです。

 

ョ先生、許先生の講演内容はこちら

 

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