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サトイモ科。属植物の塊茎をそのまま、また輪切りにして乾燥したもの。
『神農本草経』の下品に「虎掌(こしょう)」の原名で収載されています。宋の『開宝本草』(973~974年)に初めて「天南星」の名で収載されました。
成分はサポニン,安息香酸,デンプン,アミノ酸を含有します。薬理作用として去痰.鎮静,抗痙車(煎液)。
また民間では粉末を庸傷に外用して鎮痛、 消腫の効果があるとされています。
※ 「和漢薬の事典」富山医科薬科大学和漢薬研究所編集 難波恒雄監修(朝倉書店)より引用
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▲天南星(生薬)

▲天南星(薬草)
長白山の薬草が良質な理由は、火山特有の微量元素や薬理価値の高い成分などで形成された良質な土壌と、冬は長く深い雪の極寒の山である厳しい生育環境であるからです。
環境の厳しい気候で育った薬草は温暖地で育ったものより、2倍から3倍の薬効成分を持っているといわれています。
たとえば、長白山の「狼毒」という抗がん作用のある薬草と、河北省など他の地域の同じ薬草と比較したところ、長白山で採取されたものは、他の地域の同じものに比べ、2.5倍も高い抗がん作用を示しました。
また薬草の採取には、1年間のうち、雪のない十数日間しか長白山の採取場所に踏み入ることができず、採取は全て人の手作業で行われており、採取できる数量も限られるため、長白山の薬草は大変貴重で高価なのです。
長白山で採取された天仙液の生薬は単独で効果をあらわすのではなく、一つ一つの良質な生薬の微妙な配合、処方から生まれる相乗作用によって効果が発揮されます。

▲長白山の極寒の厳しい生育環境と火山灰の土壌が良質の薬草を育てる

▲厳しい環境で育った薬草は、2倍から3倍の薬効成分を持つといわれる

▲長白山で採取された良質な生薬の微妙な配合、処方で相乗効果が発揮される