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キク科白朮(オオバナオケラ)の根茎から精製。血糖効果作用、抗菌作用、抗凝血作用、抗腫瘍作用、利尿作用、止汗作用。
油精成分、クマリン、糖質などの成分が含まれていて、実験では揮発油のうちの中性油が食道がんに対する抑制作用を示しました。
油精成分には腹水がんに対する抑制作用もあります。
全体として免疫機能を高め、これによってがん細胞を殺傷する力を増強するとともに、抗がん剤・放射線によって減少した免疫細胞を回復・増加させる作用もあります。
臨床では主に放射線と抗がん剤の副作用軽減に用いられます。
※「ガン治療の壁を打ち破ったのはやっぱり漢方だった!」医学博士 阿部博幸著(メタモル出版)より転載


▲白朮(生薬)

▲白朮(薬草)
長白山の薬草が良質な理由は、火山特有の微量元素や薬理価値の高い成分などで形成された良質な土壌と、冬は長く深い雪の極寒の山である厳しい生育環境であるからです。
環境の厳しい気候で育った薬草は温暖地で育ったものより、2倍から3倍の薬効成分を持っているといわれています。
たとえば、長白山の「狼毒」という抗がん作用のある薬草と、河北省など他の地域の同じ薬草と比較したところ、長白山で採取されたものは、他の地域の同じものに比べ、2.5倍も高い抗がん作用を示しました。
また薬草の採取には、1年間のうち、雪のない十数日間しか長白山の採取場所に踏み入ることができず、採取は全て人の手作業で行われており、採取できる数量も限られるため、長白山の薬草は大変貴重で高価なのです。
長白山で採取された天仙液の生薬は単独で効果をあらわすのではなく、一つ一つの良質な生薬の微妙な配合、処方から生まれる相乗作用によって効果が発揮されます。

▲長白山の極寒の厳しい生育環境と火山灰の土壌が良質の薬草を育てる

▲厳しい環境で育った薬草は、2倍から3倍の薬効成分を持つといわれる

▲長白山で採取された良質な生薬の微妙な配合、処方で相乗効果が発揮される