アメリカ国立癌研究所は、アメリカ国立衛生研究所(NIH)に属しており、がん研究者に対する助成も行っています。また、抗がん戦略である国家がんプログラム(National Cancer Program)を調整する役割があり、アメリカにおける最高権威のがん研究所です。
そのアメリカ国立癌研究所に抗がん漢方薬の天仙液(THL-P)がリストアップされていますので、その部分の翻訳文を紹介します。
━━翻訳文━━
THL-P
条件と特性
定義:この特許薬は、抗酸化作用、免疫力向上、抗腫瘍効果を秘めた(経口型の)漢方生薬を調合したもの。THL(Tien-Hsien Liquid -P 「天仙液」)は以下の漢方生薬を含んでいる。
冬虫夏草、白花蛇舌草、青黛、猪苓、黄耆、人参(朝鮮人参)、枸杞子、半枝蓮、白朮、天花粉、威霊仙、珍珠、女貞子、甘草 液体を経口摂取することで、THL-Pはナチュラルキラー細胞(NK)、細胞障害性Tリンパ球(CTL)、マクロファージや多形核白血球の活動を調節し、インターロイキン ( ILs ) と インターフェロン - ガンマ ( IFN-γ ) の 分泌作用を高める働きがある 。
この薬剤は、G2/M細胞の増殖を抑え、 いくつかの重大な発癌性信号経路を下方制御できる。
天仙液は抗がん漢方製剤として初めて、アメリカの権威ある医学誌(『Alternative andComplementary Medicine』2005年4月号)に臨床試験データを基として、高い抗がん作用を示す研究論文が掲載されました。これはアメリカの医学界においても、漢方製剤「天仙液」の抗がん作用、抗がん効果が認められた証です。

>▲天仙液が掲載された医学誌の表紙(左)と研究論文のトップページ(右)

>▲天仙液が掲載された医学誌の日本語翻訳版
イギリスにおいては、2009年11月に世界的に権威のあるオックスフォード大学出版局が発行する『オックスフォード・ジャーナル』(Oxford Journal)と、2010年4月にイギリスを拠点とした世界最大のアクセス誌を発行するバイオメッド・セントラル社(BioMed Central)の一誌である『BMCキャンサー』に、「天仙液」に関する研究論文が掲載されました。
オックスフォード大学出版局は、世界最古、最大級の大学出版社として500年の歴史があり、論文は厳しい審査のうえに掲載されます。
『オックスフォード・ジャーナル』における研究論文による研究結果は、「天仙液は様々なタイプの固形腫瘍のアポトーシス(がん細胞の自滅死)を引き起こすことが明らかになった。急性前骨髄球性白血病NB4細胞において、天仙液が効果を示していることが立証された」というものです。
『BMCキャンサー』はがん及び腫瘍学を対象とした専門誌で、研究論文による研究結果は、「天仙液はがん細胞の移動と侵入能力を妨害する。マウスによるヒト前立腺がんを天仙液は抑制し、アポトーシスを増加させる結論を得た。天仙液が広範囲にわたる抗がん作用をもつことが立証された」というものです。
▲『オックスフォード・ジャーナル』に掲載された研究論文(表紙)
▲『BMCキャンサー』に掲載された研究論文(表紙)