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がん治療ニュース-統合医療でがんに克つ 2018年6月号より-

適用拡大

オプシーボが新たにがん3種の適用申請

小野薬品工業が、がん治療薬「オプシーボ」について、新たに3種類のがんで公的医療保険が使えるように、2018年度内に厚生労働省に申請する。この薬剤は、T細胞のPD-1と結合し免疫の働きにブレーキがかからないようにする免疫チェックポイント阻害薬。高額だとして薬価が大幅に切り下げられてきたが、保険適用拡大で販売数量を増やし、収益確保を図る。新たに申請するのは、食道がん・肝細胞がん・小細胞肺がん。加えて、現在は別の抗がん剤を使った後でないと保険適用されない非小細胞肺がんを、最初に使っても適用されるように申請するという。

承認申請

次世代がん治療薬が国内で承認申請される

スイス製薬大手ノバルティスの日本法人が、厚生労働省に次世代のがん治療薬として知られるCAR-T細胞医療を2種類の白血病に対する治療薬として承認申請した。国内でのCAR-Tの申請は初めて。

CAR-Tの米国での製品名は「キムリア」で、2017年8月に世界で初めて承認され、同年11月には欧州で承認申請がされている。その費用は高額で、米国での薬価は治療1回あたり47万5000ドル(約5100万円)。このため米国ではノバルティスは一部の公的保険加入者に対し、効果が出たときのみ患者が費用を負担する成果報酬型の支払方法を採用した。

CAR-Tは、患者の免疫細胞を遺伝子操作して体内に戻す治療法。白血病への治療効果は従来の治療法より高いとされ、複数の治療法が無効となった若年性の白血病に80%以上の患者で効果を示したという。

PARP阻害剤

リムパーザがBRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移乳がん治療として、欧州医薬品局が薬事申請を受理

アストラゼネカ(本社・英国ケンブリッジ)およびメルク・アンド・カンパニー(本社:米国ニュージャージー州ケニルワース)が、「術前補助療法、術後補助療法または転移がんに対する化学療法による前治療歴のある病的変異疑いのBRCA遺伝子変異陽性ヒト上皮成長因子受容体2(HER2)陰性転移乳がん患者を対象に行ったリムパーザの薬事承認申請について、欧州医薬品局が承認申請を受理した」と発表した。この申請は、乳がん治療薬としてのポリADP-リボースポリメラーゼ(PARP)阻害剤のヨーロッパにおける最初の薬事申請となる。

リムパーザは、2018年1月に、FDA(米国食品医薬品局)よりBRCA遺伝子変異陽性HER2陰性転移乳がん治療薬として承認され、卵巣がん以外で承認された初のPARP阻害剤である。約60ヵ国において、これまで2万人以上の患者の治療に使用されている。

連携病院

小児がん患者を長期支援する医療機関設置へ

厚生労働省が、長期にわたって小児がん患者を支援するため、国内15ヵ所にある小児がん拠点病院と協力する連携病院を新たに全国に設置する方針を固めた。小児がんは治療後、成人になってから合併症などが現れることが少なくなく、就学や就労、結婚など年代によって特有の情報提供や相談体制が求められる。しかし、退院後に相談できる病院が少ないことが課題となっていた。

厚生労働省は全国に100ヵ所程度の拠点病院を設置することを想定していて、各拠点病院が知育ごとに指定要件に従って2018年度中に選定するという。

免疫療法

神奈川県がんセンターが、肉腫・食道がんの治験を開始

神奈川県立がんセンターのがんワクチンセンターが、進行が早く治療が難しい肉腫や、食道がんの特効薬開発を目指し、新たな治験に取り組む。開発を目指すのは、患者の体内から取り出したリンパ球にがん細胞を攻撃できる働きを付加して体内へ戻し、がん細胞の低減化を目指す免疫療法。この免疫療法の研究は三重大学が10年ほど前から進めていて、2015年に治験をスタート。三重大学や国立がん研究センター中央病院、慶應義塾大学など国内の計6医療機関が取り組んできた。

これまでの治験対象患者は、この免疫療法が適合する患者が少ないこともあり110人ほどに留まっていた。そんななか、神奈川県の人口が多いことから、治験対象者を募れば人数を増やせる可能性があると判断し、治験導入を決めたという。

診療指針

リンパ浮腫の診療指針が4年ぶりに改正

がん治療で、手術でリンパ節の流れが滞り、腕や脚などがむくむリンパ浮腫。その後遺症に対する診療指針が4年ぶりに改訂された。その内容を大きく「疫学・予防」と「診断・治療」に分け、21項目について科学的根拠の強さを踏まえて推奨度などが提示されている。

発症すると完治しにくく、予防と早期発見、患者によるセルフケアが大切なことから、肥満や感染症を防ぐこと、治療用の着衣の使い方なども重要視されている。

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